鐚湾の徒然日誌

ビタワンです。徒然なるままに書いています。

刺激。

いつの間にか6月になってしまいました。ビタワンです。

毎日仕事の中で色々刺激を貰えたり、週末は遊びや、人との会話の中で色々刺激を貰えたりと、ルーティーンワークの中で有意義な時間を過ごせていると感じています。

そんな先週末、WorldにDJ FUMIYA(Rip Slyme)が来京、しかもメインがTEI TOWA、VJにエンライトメントという超豪華面子で、これはいかなあかんやろ!って事で、行ってきました。


入った瞬間の人の多さに気が滅入ったのも一瞬で、ちょうどTEIさんが回していた所で、空気の盛り上がりが半端ない。アパッチとYMOのFire Crackerで一般の人がこんなに盛り上がるなんて。笑

Fumiyaさんは、結構HIPHOPな感じでしたがラストのたたみかけが凄かった。多分最近リリースしたアルバムから結構かけてたと思うので予習しとけばよかった。

そして、エンライトメント。完全に曲を超えて空気とシンクロしてましたね。アニメやダンスイベントではない、クラブイベントのVJを見る機会はそうないのですが、こうも違うのかと。
やってる事はスイッチとクロスフェードと至ってシンプルなのですが、リズムに常に映像が反応している(様に見える)、映像自体が世界観を持っていつつ、曲のイメージを壊さない、さらにいくつかエンライトメントの作品を知っている分、それが流れた時はめっちゃテンション上がりましたね。イベントで自分が好きな曲が流れた時の映像版そのもの。

完全に勉強しに行った感じでしたが、期待以上のものを得た気分でホントに良かったです。
周りがニャンニャンワイワイしてるなかで、一人普通の眼鏡をかけて、ウンウン言ってた自分は完全に変な人やったと思いますが。笑


変な人と言えば、そんな僕に急に年齢不詳な男の人が声をかけてきて、軽く世間話をした後で、
「なあ、君は中国と韓国どっちが好きだい。」と聞いてきました。
とりあえず一方を答えた後で、
『この質問にはどういう意味があるんですか?』と聞いたら、
「先見の目をみてやったのさ。」

だってさ。クラブには色んな人がおるもんですね。今更ですが。