卒制プレゼン。

とりあえず、卒制プレゼン終了しました。
NFからの怒濤の様な制作ラッシュを家、学校、マクド場所問わずやりーので、
何とか発表する事は出来ました。
いやー久しぶりに無茶した。笑

とはいえ、完成というにはほど遠い感じ、もっというとやりたい事を伝えるにはほど遠い出来映えで、手厳しくも的確な指摘を先生方から頂きました。

とりあえずざっくり言うと、自分がずっとダンスをやってきて、そこで得た音楽へのアプローチや捉え方を映像作品によって表現するという事をやっているのですが、いかんせん長年培ってきた自分の体とは違って、映像では洗練度も経験値もないのでいわば何をやりたいか殆ど伝わらないんですよね。
元々身体と映像という媒体が違うので、伝わり方も当然同じではないでしょうし…。

また、大きな問題として、ダンスが持つ最大の要素のひとつである、「ライブ感」というものが見えない。という事を指摘されました。
個人的にはそれはいわば違った質のもの、ライブはライブならではの良さ、映像で見る事の面白さとは別と捉えていたのですが、やっぱり実際そこが不足する事で、本来伝えたい事が伝わっていないとすればそこは問題ですしねー。

3DCGやフラッシュムービーなどを自在に使えたり、あるいは高木正勝さんみたいな映像の描写自体を美しくみせられたら、もう少しやりようもあるかもしれませんが…いやはや終わったとはいえ、課題の山積みさを痛感しています。

とりあえず、次の段階に向けて、先生と話し合いをしながら変えるべき所は変えて進めて行かなければなりません。

あと、他の皆さんの発表をきいて、色々刺激になりました。
やっぱり自分のこだわりをしっかり持ってて、且つものとしてしっかり作り込まれているものは面白かったです。
デザインをする事ひとつとっても、何についてデザインを加えていくのか、ビジュアル面やしくみなど幅の広さを感じました。

という訳で明日も後半の発表があるので、しっかり寝ましょう。
と思いながらも明日のイベントのVJ素材を用意せねば…。