鐚湾の徒然日誌

ビタワンです。徒然なるままに書いています。

コンテスト日記。

「白」という色は無い。白は私たちの周りにあるもの、色との比較によって感じられる概念である。 デザイナー原研哉さんの著書であった内容です。


昨日はTrue SkoolというダンスコンテストにBeatMakerで出場してきました。 メンバーは僕とこーへい君で出てきました。 MCのKNITさんがショー終了直後に僕に向かって、「チュートリアルの福田君良かったよ!」ってマイク越しに言われました。
僕と福田さんは似ているのか?否、そうではない。 相方がイケメンだったからだ。 つまり俺と並んでいる時の彼は徳井さんに見えるという事だ。

確かに一緒にショーに出ても「格好よかったです!」と言われるのは彼。 バレンタインに一緒に出たときも、まるで僕を空気の様に素通りしていった女の子が彼にチョコを渡していた。 そしてその後に彼は決まって僕にこう言う。
『僕甘い物嫌いなんすよ。ビタワンさん要ります?」


まぁそんなくだりはおいといて、作品自体はかなり手応えがありました。前日のソーラーではかなりビデオで見て揃ってなさにへこみましたが、この日はその倍位良かったです。実際前回Trueに出た時の10倍位の歓声でした。笑
また後ほどイベント運営の方やMCのKNITさんに声をかけて頂いて、かなり自信になる事を言って頂きました。

他のチームも、一緒に京都でやっているプレイルームとか、ヒロさんユースケさん達のチーム、Pulsecode、木曜スペシャルなど上手いチームがたくさんありました。あと、ゴスロリ系の服を着た女の子のビバップや、ターンが神かがってキレイなチームなど、斬新さや個性的な良さがあるチームもたくさんいて、非常に勉強になりました。


そして結果の方はヒロさんとこが2位で入っていたとこ以外は、個人的には予想とは随分違った形になりました。まぁそれはチームジャッジという事で、価値観が違うのは仕方ないんですけど。
ただ、後でジャッジコメントを聞きにいった時に、ジャッジの一人に、「ん〜◯◯ちゃん(ジャッジの生徒さん)とこの次やったからかな、覚えてないわ。」って言われて正直かなり腹が立ちました。生徒しか見てないんかい。とかね。
また一方で、それだけ客観性が求められるジャッジというのも難しいよなーと感じました。良いと思うのはやっぱり主観的なものですしね。ジャッジといえども色んなジャンルの細かい部分を見て行くのはほぼ不可能ですし。

という感じで、それだけ印象に残せなかった人もいるのも事実で、そこには自分の力不足を痛感しました。そういう小さい事をすっとばして、良いと思わせるのが本物ですしね。
来週はBUZZ STYLEという自分の中では集大成となるコンテストなので、そこで120%の力が出せる様にしたいと思います。